追客案件を名寄せする

追客案件を名寄せする

名寄せとは

同じお客様から複数回お問合せをいただいた場合、
その問い合わせの数だけ「追客案件」が作成されます。

同じお客様に対して重複して作成された追客案件をひとつにまとめるのが「名寄せ」機能です。

名寄せ候補ありに表示される条件

お客様の情報が以下のいずれかの条件を満たす場合、左メニューの「名寄せ候補あり」に表示されます。

  • メールアドレスが一致
  • 電話番号が一致

名寄せの手順

-名寄せ候補の中から名寄せする

1. 追客案件>「名寄せ候補あり」を開きます

2. 一覧から情報をまとめたい追客案件の赤い「!」マークをクリックします。

※スマホから名寄せする場合は一覧上で「重複するお客様がいます」をクリックすると
 メールアドレスまたは電話番号が一致する顧客が自動で名寄せ候補として表示されます。
 一覧上で対象を選択することはできかねます。

3. 条件に一致する名寄せ候補の一覧が表示されます。
  名寄せをしたい顧客のチェックボックスにチェックを入れます。

4. 名寄せ先選択画面では、情報を残したいものを選択し、確認画面へ進みます。

※項目ごとに名寄せする情報を選択すること、
 および、名寄せ先で選択した情報を、名寄せ元の情報で補完することは出来かねます。
 

※「活動履歴を統合」について

 活動履歴を統合する
 名寄せ後は、名寄せ先として選択した追客案件のみが残ります。
 活動履歴は統合され、残された追客案件>活動・メッセージに残ります。
 ※「借」と「買」など追客種別が異なる顧客情報を名寄せした場合、
  名寄せされた方の希望条件は削除されます。
 ※担当組織の異なる顧客情報を名寄せ、かつ名寄せで消える顧客に未完了の来店予約がある場合、来店予定の組織も変わります。
 ※初回反響関連情報については、名寄せ対象のうち一番古い情報に変更されます。

 活動履歴を統合しない
 名寄せ後は、いずれの追客案件も残ります。
 名寄せ後に追客案件>詳細で編集を行うと他の追客案件に自動で反映されます。

5. 最終確認の画面が出ますので「名寄せを実行する」ボタンを押して完了です。

-候補になっていない顧客を名寄せする(PCのみ)

1. 顧客一覧から名寄せしたい顧客にチェックを入れます。

2. 一覧上部の「名寄せ」をクリックします。

3. 名寄せ先選択画面では、情報を残したいものを選択し、確認画面へ進みます。

※項目ごとに名寄せする情報を選択すること、
 および、名寄せ先で選択した情報を、名寄せ元の情報で補完することは出来かねます。

※「活動履歴を統合」について

 活動履歴を統合する
 名寄せ後は、名寄せ先として選択した追客案件のみが残ります。
 活動履歴は統合され、残された追客案件>活動・メッセージに残ります。
 ※「借」と「買」など追客種別が異なる顧客情報を名寄せした場合、
  名寄せされた方の希望条件は削除されます。
 ※担当組織の異なる顧客情報を名寄せ、かつ名寄せで消える顧客に未完了の来店予約がある場合、来店予定の組織も変わります。
 ※初回反響関連情報については、名寄せ対象のうち一番古い情報に変更されます。

 活動履歴を統合しない
 名寄せ後は、いずれの追客案件も残ります。
 名寄せ後に追客案件>詳細で編集を行うと他の追客案件に自動で反映されます。

4. 最終確認の画面が出ますので「名寄せを実行する」ボタンを押して完了です。

※名寄せ実行時に権限不足のエラーが出た場合、アカウントの権限をご確認ください。
 詳細はアカウントの権限を確認するをご覧ください。

自動名寄せ

既に作成済みのお客様より
LINEのお友だち追加がされて、「LINE連携番号」が送信されてきた場合
もともと登録されていたお客様と自動で名寄せがされます。
※顧客ごとの「LINE連携番号」は
 追客案件>詳細>基本情報>LINE連携番号で確認可能です。

「LINE連携番号」ではなく
友達登録・通常のメッセージだけ送信されてきた場合は
新規で追客案件が作成されますが名寄せされず、
追客案件が2つに残ります

名寄せ後はLINEでのメッセージのやり取りが可能となります。

※注意:自動名寄せは、作成済み顧客の作成日が30日以内の時のみ行われます。

補足:LINE連携済みの追客案件を名寄せする際の挙動

手動で名寄せをする追客案件に、LINE連携済みの追客案件が含まれていた場合、名寄せ後のLINE連携情報は以下のようになります。

名寄せ追客案件
LINE連携LINE連携
名寄せ追客案件LINE連携-名寄せ元のLINE連携情報が名寄せの追客案件に紐づく
LINE連携名寄せのLINE連携情報が名寄せ後も引き継がれる名寄せのLINE連携情報が優先される

※LINE連携済みの顧客を名寄せする場合、追客案件の担当組織が同一である必要がございます。